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詩人〜今人の日記

私の心の想いを載せています…

2016-01-01から1年間の記事一覧

孤独の風…

私が孤独である以上 寂しさにはならない それは 寂しさはもう 通り越してしまった そう 風が吹けば 飛んでいくものさえある 唇で吹けば 風船だって飛んで行くように 風は 何かを感じて どこかに飛んでいく 知らない土地に 知らない街に 詩人〜今人…

フクロウよ…

森の夜の守り鳥 フクロウよ 何故 夜中に鳴くのだ 誰かのためか 無くした恋のためか ホロー ホローホ 虚しく 闇夜に聞こえる お前の声が 寂しくないよ 寂しくないよって 聴こえてくるんだ 月さえない 薄曇りの早朝に 虚しく響く 孤独な鳥 闇夜の守り鳥 フクロ…

妖精…

雨が水たまりに落ちている… よく見ると、水面に落ちた雫達は 妖精で 全身を使って踊ってる… 雨が激しくなるほど 彼らの踊りは躍動感に満ち… 水面に落ちた時だけに見せる 彼らの姿… 雨にしか見せない ひとときの舞台 色んな妖精は あなたの周りに沢山います… …

寂しさが苦になる時…

寂しさが苦になる時って 一人にされた時 誰からも相手にされず 無理をかまされた時 心には 孤独な砂嵐が出て 寂しく吹き荒ぶ そう 一人ぼっちの木枯らしの吹く日のように 透明な体を ビューって吹き抜ける時が 一番寂しい そんな中の優しみと微笑みは 人を救…

世が明けて行く…

世が明けて行くと この世が 異世界から目覚め 息づいて行く 闇は その姿を影に潜めて 息づいて行く そうして 明暗が分かれ 人の影やものに 住み着き息づいて行く あるものには 取り付き あるものには護られ それぞれの生き方が生をなす 闇にとらわれることな…

”流れていく…"

世の中が流れていく 静かに 時に激しく 戸惑いながら 激動の人生を味わいながら 人は 流れていく 川を流れるように 時に雨に降られながら 水かさを増しながら 海に 海に 流れていけ 大海原に 流れ込んで行け 詩人〜今人…

路上詩人の勝山尚樹さんが描いてくださいました(´;ω;`)感激です(´;ω;`)ありがとうございます(´;ω;`)

生きているからこそ…

生きているから ご飯が美味しい生きているから 自然がきらめく光る生きているから 子供の笑顔が見える生きているから 血が流れている生きているから 愛する人とキスができる生きているから 出逢いがあり 別れがある生きるのに辛くなっても 必ず生きる事に感…

夢物語も何処かへ…

夢物語も もう何処かの星に行ってしまった 帰っては来ない 夢なんか もう見ない 目の前の小さな夢でいい 大きな宝箱より 小さな宝箱がいいもう 追いかけるのは 限界が来た 今は 妻と子供と一緒に 歩いてる道草しながら 子供の成長を微笑みながら見て 妻と手…

こんばんは(^ ^)

RANGAI掲載して頂きました… http://rangai.main.jp 初めての詩を載せて頂き、RANGAI載せて早坂様、詩村様本当にありがとうございます… これからも 私なりに自由な言葉で 行きている言葉を表現したいと思っておりますm(__)m これからもよろしくお願い致します…

”切ないバラードを聴きながら…”

好きな 切ないバラードを聴きながら 膝に両手をあてて ぼんやりテレビを見つめる 先には 映像なんてなくて 歌のイメージが ゆっくりと映し出されていく 男と女の切ない 恋の詞が鼓膜に優しく 響き渡り 涙の訳の 寂しさが語りかけてくる あなたに逢いたい あ…

”見せれない悲しみ…”

人には見せれない 悲しみもある 涙を浮かべても 人にはわからない 涙は流すものなの 頑張らなくて良い 泣くことは 恥ずかしわけではない そう、鳥が鳴く様に 涙だって 流して良いんだよ… きっと あなたの良さをわかってくれる人 がいるから だから 人の優し…

空を憶えている…

この似たような 空を憶えている 乳白色に灰色が混じっている 曇り空が 私には語りかけているよう ”もう 嫌な出来事は忘れよ もう忘れよと” 道はずっと 前に続いている 歩いて行ける 先は行き止まりかも知らず 迂回路があるやも知れず 素敵な人生を変えるよう…

”あの夜は忘れない” あの夜は忘れない 私は あなたと一線を超えてしまった もう 後戻りはできない 危険な香りを嗅いでしまったから 私は 恋を間違ってしまったかもしれない 恋と愛は 違いすぎた あなたの 肌がモノクロにはならない… あなたの 肌がモノクロに…

人にいふと…

人を好きになったら 人にいふと その人が 好きになる 人を嫌いになったら それも 人にいふと その人が 嫌いになる 好きな 食べ物がある 美味しいといふと 食べてみて 美味しくないのに その人は 美味しいといふ 当然 好きな 食べ物がある 美味しくないといふ…

森の怪物…

私の心が騒ぐ日に ベランダから 森を見る…縦横無尽に吹き荒ぶ 風達は 森の樹々をざわつかせ…自分の心の気持ちとリンクしているように見える…一際 大きい風が 巨大な大木に吹くと巨大な生き物のような 怖さを感じた…迫り来る 樹々の動きは 幹をしならせそして…

ぬくもり…

さよならの言葉はなかった…手を振らないで あなたは 僕の前から消えてしまったから…失った悲しみで…ぬくもりを失った僕は生きていくことに 迷い 君の影を追いかけた…忘れることのない あの頃の記憶に残された 寂しさは 大人になっても 色褪せる事はなかった……

静寂…

この真夜中に起きていると…1人 取り残されたような 感覚になる…周りは静まりかえり…無音が一切の静寂を連れてくる…月の光は 周りを優しく 包み込み…不思議と何も怖くない…怖くない…こんな 真夜中だと言うのに… 心は 落ち着いている… 詩人~今人…

精霊…

山の精霊が 風とともに 動き出す…木のざわめきが聞こえだし… 生き物達が 動くことをやめた… 彼等は ジッと 風が止むのを待っている…彼等が通り過ぎるのを待っている… 詩人~今人…

混沌とした闇…

夜と言う 形のない 者達よ…その漆黒の闇夜の中で…ひたすら 何を待つのだ…私には 何も見えない…ただ 聴こえるのは…黒い猫の サカリ声が 虚しく響きわたる…あるのは 混沌とした闇だけ…ただそれだけ… 詩人〜今人…

ツバメの歌…

薄明かりの明け方にツバメの声が こだまする… 朝も早うに 騒々しい…朝も早うに ツバメよ なに歌う… 詩人~今人…

さよならと涙…

さよならと言った 君の目には涙…悲しみの雨が 深々と降っていた…僕は傘もささずに…降り続ける雨の中 涙を流した…もう 全てが終わるのを 感じていた…拳を握りしめ 声が出るのを抑えた…涙を流しているのを 気付かれぬまま…僕は彼女の前で静かに 立ち尽くしてい…

1000の願い…

あの人のために 想いを 胸に秘め… 1000の願いを祈ります…ひたすらに 両手を合わせ 祈ります…きっと 願いが叶いますように… そして…笑顔になりますように… 詩人~今人…

夢物語…

忘れた夢の 多くは 儚い 夢物語 ああすれば良かった…こうすれば良かった…と言うのは出来なかった 忘れた記憶… 思い出しても… また 夢物語… 詩人~今人…

拳をギュッと…

どんなに 挫けそうでも… どんなに 落ち込んでいても… 必ず 歩き出せる 進んでいける… だから 諦めないで 挫けないで… 今が 踏ん張りどころ 拳をギュッと 握って 歩いていこう… 今は出来なくても 必ず出来るようになる… きっと 生まれ変われるはずだから… 詩…

君の微笑み…

君が 微笑んでくれたら 幸せなんだ…今はこんなに辛いことばかりだけど… キミの笑顔があれば どんな困難でも乗り越えれそうなんだ…だから 君の悩みは僕が聞くよ…君を 僕が笑顔にする…君を 笑顔にする…約束だから… 詩人〜今人…

振り子…

揺れ動く 心の中の振り子…右から左にゆっくり揺れるあなたの心も揺れる私の心も揺れ動く止まることがないまま 時はゆっくり動き出す… 詩人~今人…

あなたが好き…

あなたの 微笑む顔が好き…屈託のない 優しい笑顔が好き…照れ笑いする横顔が好き…私だけに 見せてくれる あなたの表情が好き… 詩人〜今人…

優しいキス…

君が笑ったら 僕も 笑おう…君が泣いたら 一緒に涙を流そう…その涙を 手で拭おう…そして優しいキスを君に あげるよ…きっと 恥ずかしそうに 下を向きそうだね…そんな君が 大好き… いつまでも 変わらない君が大好き… 詩人~今人…

言葉はなく…

まるで ガラスに触るように 君に触れる…かすかに震える 指先が 頬を優しく撫でる微かな笑みを浮かべながら… 時計の秒針は静かに時を刻みながら静かに過ぎて行く…ただ静かに…優しい息遣いと共に… 愛してるなんて言葉は 何もいらなかった…2人の間には…何もいら…